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医学の発達はまさに日進月歩です。私自身、かつてはいわゆる吸引法で手術を行っていましたが、この吸引法でとれる汗腺は80%が限界だったのです。当時はそれでも私自身ある程度納得していましたし、実際の患者さんからも感謝されていたのです。しかし、「超音波を用いたワキガ治療」についての論文を熟読して、私は愕然としました。さっそく私は、研究を進め、その結果、それらの機械類を加えた治療法をはじめましたが、吸引法と超音波を合わせても、完璧に汗腺を取り除くことはできませんでした。
吸引できない汗腺、残ってしまった汗腺をどうするか…。考えあぐねた末、高周波による分解という方法を見つけ出したのです。これを取り入れることで、北村クリニックの「超音波式トリプル・メリット法」が完成したのです。
もちろん、もっと素晴らしい方法が開発される可能性はありますし、私自身、今後も優れた技術を取り入れていきたいと考えています。いずれにしても、いまだに吸引法や皮下組織削除法だけに頼っているクリニックは、勉強不足だと思いますし、あまりお勧めはできません。
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ワキの下には、アポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺の3つの分泌腺が存在します。
このうちアポクリン汗腺はワキの下、性器の周辺、耳の中、乳首のまわりなど特定の場所に集っていて、ここから出る汗は粘り気があり、脂肪・鉄分・色素・蛍光物質・アンモニアなどからできています。乳白色でニオイもあり、汗じみ・黄バミの原因です。そしてこの汗がワキガの原因になるのです。
このアポクリン汗腺は皮脂腺と毛穴につながっており、アポクリン汗腺から出た汗が皮脂と混ざり合い、さらにさまざまな雑菌が付着して、ワキガのイヤなニオイが発生するのです。
当然機械は出力等を微妙に調整する必要があります。
これには、豊富な症例に基づく正しい知識が必要です。
正確な知識をもって、機械を扱えば、そのようなことは絶対に起こりません。
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